阪神淡路大震災からの教訓_幼稚園防災教育
震災から命を守る会主催の「1・17阪神淡路大震災からの教訓」と題した防災教育が大阪市北区の保育園・幼稚園で開催されました。
まずはプラスワン防災から防災絵本「こんなときどうする!?」をパネルシアターで。
大きな災害が起こったらお父さんやお母さんがお迎えに来られないかもしれないこと、を伝えるとえええーっという声。
そうだよね、考えられないよね。だけどそんなことが起こるかもしれない。すると「電車とまるねんで!」「電気つかへんねんで!」など知っていることを教えてくれる園児たち。
年少さんには難しいかもしれないけれど、じぶんたちで頑張らなければならないこともあるということを伝えました。
先生の指示を待つのではなく、自分で考え自分で守る。
グラグラとしたら回りを確認してから頭を守ることなどを体感しました。
震災から命を守る会からは 防災かみしばいを使ったお話。
区役所はじめ、助成いただいたJRさん、多数の町会の方にもご見学いただきました。
それから、たまごの殻をガレキにみたて、その上を歩いてみる体験。
はだしで歩くと危険だよね、と再確認しました。
スタッフには日本防災士会大阪府支部のご協力を得ました。
園児のみなさんは長時間の防災教育になったにも関わらず、最後まで賢くお話を聞いていました。
これからの未来を背負う子どもたち。一人一人災害に負けないようにすくすくと育ってくださいね!
ご協力いただいた愛の恵幼稚園・愛のめぐみ保育園さま、ありがとうございました!
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