新年度の備蓄品追加受注

2020年4月14日
熊本地震から4年の節目です。
以前大阪府学校防災アドバイザーを担当させていただいていた学校から連絡をいただき、納品してきました。
「もしもBOX」教職員バージョンです。

学校防災アドバイザーととして防災マニュアルの見直しをお手伝いさせていただき、備蓄品に教職員の分がないということが判明しました。

こちらの学校は少し特殊で、PTAがありません。学校と協議を重ね、
学校が置き場所を提供し希望者のみ備蓄をする。但し箱は統一するということになりました。
学校は津波で浸水の恐れがある場所にあるため、屋上の倉庫が備蓄倉庫となりました。夏場はかなり暑くなるので、度々換気をしていただいているようです。

箱の中身は2日分の食料をセットしています。このベーシックセットのほか、個人に必要なものも入れられるように余裕を持たせた箱にしています。

新年度は教職員の入れ替わりがあるので、毎年追加発注をいただきます。そのたびに「防災マニュアル」を見直されています。


備蓄をすることで、防災担当への業務引継ぎ、備蓄の管理、防災マニュアルの見直しなどが網羅的にできているようで頼もしいです。
そして納品時に情報の共有をさせていただくことができ、感謝です。

2020年4月、新型コロナウイルス対策で学校は休業が続いていますが、縮小ではあるものの教職員は出勤されています。こういう緊急事態でさらに自然災害が起こったら・・・。

「いざ」に備える。
今日納品したものが役立つことがなく、美味しく試食していただいてローリングストックできますように!
ありがとうございました!

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